当サイトの記事は、国税庁・警察庁・消費者庁・造幣局など公的機関の情報、日本産業規格(JIS)と日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・プラチナの価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
引き出しから18金の喜平ネックレスが出てきて、『これ、いくらで売れるんだろう』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、18金の喜平の買取額は「K18の1g単価×重さ」でおおよそ出せます。
この記事では、K18と750の刻印の見方、店ごとの1g単価の読み方、18金の喜平を売る時の確かめ方が分かります。
留め具に「K18」と刻まれた喜平ネックレスがあります。18金って、金がどれくらい入っているんですか?
K18は金が1000分の750、つまり75%入っているという意味なんです。残りの25%は銀や銅などの割り金ですよ。
18金の喜平は1gいくら?店の単価の見方
- 18金の喜平の値段は、その日のK18の1g単価に重さをかけて考えます
- 単価は店ごとに基準が違うので、手数料が込みかどうかもセットで見ます
- 実際の買取価格は、店の計量と査定で決まります
おたからやは喜平のページで、喜平の買取価格は「当日の地金(金やプラチナ)相場×重さ(グラム)」で算出されると説明しています。
つまり、18金の喜平の値段を知るには、K18の1g単価が分かれば大丈夫なんです。
喜平の買取全体の流れは喜平の買取ガイドにまとめているので、あわせて見てみてください。
公表されているK18の1g単価
まずは、公式サイトで公開されているK18の1g単価を並べてみます。
| 出所(公表日) | K18の1g単価(税込) | 注記 |
|---|---|---|
| 田中貴金属 RE:TANAKA リサイクル価格(2026年10月20日17:00発表) | 15,214円 | 鑑定料・手数料を含めた価格 |
| おたからや 参考買取相場(2026年10月20日14:00更新) | 17,203円 | 実際の買取価格を保証するものではない目安 |
| 買取大吉 公式の相場データ(2026年10月20日) | 17,203円 | 時刻の表記なし |
| なんぼや 公式の相場データ(2026年10月20日) | 17,218円 | 買取相場価格に手数料は含まれていない |
| コメ兵 本日の買取価格相場(最終更新日2026年10月21日) | 15,873円 | 田中貴金属の公表価格等を基準に算出した参考価格 |
どれも記事執筆日時点の参考値で、価格は毎日変わります。
表を見ると数字に差がありますよね。
実は、それぞれ「何を基準にした数字か」が違うので、この表だけで高い安いは決められません。
RE:TANAKAは「リサイクル価格は、鑑定料・手数料を含めた価格」と案内しています。
なんぼやの相場表には「買取相場価格に手数料は含まれておりません」という注記があります。
単価を比べる時は、手数料が中に入っているか、あとで引かれるかを聞いておきましょう。
金75%ぶんの素材の価値も知っておくと安心です
田中貴金属工業が2026年10月20日17:00に公表した金の店頭買取価格は22,773円/g(税込)です。
これに75%をかけると、K18の1gに含まれる金の価値は17,080円になります(計算値)。
ただ、これは素材だけで見た値段です。
店が実際に買う単価は、精錬などの費用を差し引いた額なので、普通はこれより低くなります。
18金の喜平ネックレスの買取価格を重さ別に計算すると
『うちの喜平だと、いくらぐらいになるの?』という方のために、重さ別の目安を出しておきますね。
使ったのは、田中貴金属工業が2026年10月20日17:00に発表したRE:TANAKAのK18リサイクル価格15,214円/g(税込)です。
| 重さ | RE:TANAKAの単価で計算 | 金75%の素材価値で計算 |
|---|---|---|
| 10g | 152,140円 | 170,798円 |
| 20g | 304,280円 | 341,595円 |
| 30g | 456,420円 | 512,392円 |
| 50g | 760,700円 | 853,988円 |
| 80g | 1,217,120円 | 1,366,380円 |
| 100g | 1,521,400円 | 1,707,975円 |
| 150g | 2,282,100円 | 2,561,962円 |
どれも単価に重さをかけただけの計算値で、どこかの店が公表した買取額ではありません。
素材価値の列は、地金の店頭買取価格22,773円/gに75%をかけて計算したものです。

長さより重さを見てください
18金の喜平の値段は、長さではなく重さで決まります。
高島屋のオンラインストアでも、同じ50cmの喜平に10gから100gまでの重さが並んでいます。
同じ長さでも太さが違えば重さがまったく変わる、ということですね。
ですから、売る前には家のはかりで一度量っておくと、店の提示額を自分で確かめやすくなります。
ブレスレットやアンクレットも同じ計算です
18金の喜平ブレスレットや喜平アンクレットも、考え方はネックレスと同じです。
おたからやは、ブレスレットやアンクレットも重量と金の純度をもとに査定し、単品でも引き受けると案内しています。
RE:TANAKAの買取できる品目にも、ネックレスと並んでブレスレットとアンクレットが入っています。
『ネックレスと一緒に、片方だけのブレスレットも見てもらえるかな』という時も、まとめて持っていって大丈夫ですよ。
重さごとの細かい目安は18金の喜平ネックレスの買取相場で、10gから150gまで詳しく見られます。
K18・750の刻印はどこにある?
『18金だと思うけど、どこを見ればいいの?』と迷う方もいますよね。
喜平の刻印は、留め具やその近くのプレートに入っていることが多いです。
RE:TANAKAも「留め具などに品位が刻印されている場合があります」と案内しています。
- 留め具の裏やプレートを、スマホのカメラで拡大して見る
- 「K18」「18K」「750」「Au750」のどれかが無いか探す
- 日の丸とひし形の中に750と入ったマークが無いか見る
- 「GP」「GF」の文字が続いていないか確かめる
- 読めない時は、無理にこすらずそのまま店に持っていく
「K18」と「750」は同じ意味です
K18は金が24分の18、750は金が1000分の750という表し方です。
日本産業規格(JIS H6309)の品位区分では、K18は750にあたります。
日本ジュエリー協会の表示規定では、Au750は金が750‰以上833‰未満という意味だと決められています。
海外の製品では「18K」のように、Kを数字の後ろに置く書き方もあります。
| 刻印の例 | 意味 | 査定での扱い |
|---|---|---|
| K18・18K | 金750の金合金 | K18の単価で見る |
| 750・Au750 | 千分率で書いた18金 | K18の単価で見る |
| 日の丸+ひし形の750 | 造幣局が品位を証明したマーク | K18の単価で見る |
| K18GP・K18GF | 金めっき・金張り | 18金とは別物 |
造幣局のマークは「無いから偽物」ではありません
日の丸とひし形の中に数字が入ったマークは、造幣局の品位証明(ホールマーク)です。
造幣局は、「K18」とだけ刻印のある金製品は造幣局で品位を証明したものではない、と案内しています。
一方で、このマークは任意の制度なので、マークの無い製品もあるとも書いています。
ですから、ホールマークが無くても、それだけで18金ではないと決めつける必要はないんです。
コメ兵とおたからやは、喜平の留め具にホールマークが入った製品が多いと説明しています。
刻印が読めない18金の喜平はどうなる?
長く使った喜平だと、刻印がすり減って読めないこともありますよね。
そんな時でも、店で品位を調べてもらえます。
おたからやは、刻印がない場合でも蛍光X線分析装置で金の含有量を測ると案内しています。
RE:TANAKAも、専用の蛍光X線検査装置で品位を判定すると書いています。
読めない刻印を自分で磨いて確かめようとするのは、やめておきましょう。
おたからやは、無理に磨いたり薬品で洗ったりすると表面を傷つけるおそれがあるので、そのまま持ってきてほしいと案内しています。
刻印の種類をもっと詳しく知りたい方は喜平ネックレスの刻印の見方をどうぞ。
K18WG・K18PG・K18GPは何が違う?
18金の喜平には、黄色以外の色のものもありますよね。
ここで迷いやすいのが「K18WG」や「K18GP」のような、K18に文字が続く刻印です。
- K18(イエローゴールド)
- K18WG(ホワイトゴールド)
- K18PG(ピンクゴールド)
- K18GP(金めっき)
- K18GF(金張り)
- K18RG(金張り)
WGやPGは色が違うだけで18金です
日本ジュエリー協会の表示規定では、WGは白色の金合金、PGは割り金の銅の比率が高い、やや赤みのある金合金と決められています。
金の割合が750なら、色が違っても18金なんです。
造幣局のホールマークも、金の品位が同じならホワイトゴールドもピンクゴールドも同じ表示になります。
参考までに、なんぼやの公式の相場データ(2026年10月20日)では、K18とK18WGはどちらも17,218円/gでした。
色付きの喜平についてはホワイトゴールド・ピンクゴールドの喜平の買取でも詳しくお伝えしています。
K18GPは「18金」ではありません
K18GPのGPは、金めっきの記号です。
文字にK18と入っていても、中身は金以外の金属に金を薄くかぶせたものなんです。
GFやRGは金張りの記号で、どちらも中身は18金ではありません。
RE:TANAKAは「メッキ品等」を買取できないものに挙げています。
おたからやも、金メッキは金の使用量がわずかで、金としての価値はそれほど期待できないと説明しています。
「K18」の2文字だけで判断せず、後ろに続く文字まで確かめておきましょう。
めっきの見分け方は金メッキ(GP)の喜平は売れる?にまとめています。
よくある相談:18金の喜平を売る前の3つの疑問
知恵袋にも、18金の喜平の値段や売り先についての相談がたくさん寄せられています。
よく見かけるものを3つ選んで、お答えしますね。
相談1:18金の喜平20gを売った金額は妥当だった?
売ったあとで『この金額でよかったのかな』と不安になる相談です。
確かめ方はシンプルで、その日のK18の1g単価に重さをかけて比べてみることです。
例えば2026年10月20日17:00発表のRE:TANAKAの単価なら、K18の20gで304,280円(計算値)になります。
昔売った時の金額が、今の計算よりずっと低いんです。損をしたんでしょうか?
金の価格は日々動くので、売った日の単価で比べないと正しく判断できないんです。売る時は、その日の単価と計量の結果を店で見せてもらいましょう。
相談2:18金の喜平30gは、質屋とジュエリーショップのどちらで売る?
売り先で迷う相談もよくあります。
実は、どこで売るかより「その店のK18の1g単価と、手数料の扱い」を聞くほうが大事なんです。
同じ30gでも、店の単価の基準が違えば提示額も変わります。
質屋には、売る(買取)だけでなく品物を預けてお金を借りる(質預かり)方法もあります。
『手放すのは少し迷う』という方は、その違いも知っておくと選びやすくなります。
どの店でも、次の3つを同じように聞いて比べてみてください。
| 聞くこと | 聞き方の例 |
|---|---|
| 判定した品位 | 「K18で判定されましたか?」 |
| 1gの単価 | 「今日のK18は1gいくらですか?」 |
| 手数料 | 「この金額から引かれるものはありますか?」 |
売り先ごとの違いは喜平ネックレスはどこで売る?で比べています。
相談3:量販店で買った18金の喜平は買い取ってもらえる?
『安く買ったから、本物か心配』という声もありますよね。
買取額を決めるのは、どこで買ったかではなく、刻印と素材の品位、そして重さです。
店では蛍光X線や比重計などで品位を確かめてから、K18の単価で計算します。
詳しくは通販や量販店で安く買った喜平は売れる?をどうぞ。
18金の喜平を売るまでの手順
ここまでで、18金の喜平の値段の考え方が見えてきたと思います。
あとは、店に持っていく前に準備をしておきましょう。

- 留め具の刻印でK18か750かを確かめる
- 家のはかりで重さを量っておく
- その日のK18の1g単価を公式サイトで見ておく
- 店で単価と手数料の扱いを聞く
- 計量の結果と提示額を見て、納得できたら売る
店で聞いておきたいこと
査定の時は、次のように聞いてみてください。
「この喜平は何金と判定されましたか?」
「今日のK18の1g単価はいくらで、手数料は引かれますか?」
「重さは何gで計算していますか?」
この3つが分かれば、提示額が計算と合っているかを自分で確かめられます。
計量はこんなふうに行われます
RE:TANAKAの場合、宝石や付属品を外してから、法定検査に合格した特定計量器で0.01g単位で量ります。
買取の重さは0.1g単位に切り上げて計算し、外した宝石などは返してもらえます。
鑑定を始めてから終わるまでは約30分と案内されています。
おたからやは、査定時間を平均して5分から15分程度と説明しています。
『家で量った重さと少し違う』ということもあるので、店の計量の数字はその場で見せてもらいましょう。
デザインを評価する店と、重さだけで見る店があります
18金の喜平は、店によって面数やカットの見方が違います。
おたからやは、喜平の種類(2面・6面・8面・12面など)で査定額は変わり、カット面が多いほど高価買取の対象になると案内しています。
一方でRE:TANAKAは、デザインやブランドなど貴金属以外の価値は評価しないと書いています。
『うちの喜平は8面トリプルだから』という方は、デザインを見てくれる店かどうかも聞いてみるといいですよ。
保証書やメーカーの刻印はあったほうがいい?
18金の喜平を買った時の保証書やケースが残っているなら、一緒に持っていきましょう。
おたからやは、保証書・購入証明書・ケースなどの付属品でプラス査定になる場合があると案内しています。
また、ブランドの刻印がある喜平は信頼性が高く、高価買取になりやすい傾向があるとも説明しています。
ただし、RE:TANAKAのようにブランドを評価しない店もあります。
『保証書が見つからない』という場合でも、刻印と重さで査定してもらえるので心配はいりません。
保証書は無いんですが、メーカーの刻印らしきものはあります。言ったほうがいいですか?
はい、査定の時に「この刻印は何ですか」と聞いてみてください。評価に入れるかどうかは店によって違うので、聞いておくと提示額の理由が分かりますよ。
本人確認書類って必要ですか?
はい、用意しておきましょう。使える書類は店によって違うので、運転免許証やマイナンバーカードが使えるか事前に確かめておくと安心です。
実際に査定してもらうと、刻印が読めない時も店で品位を調べてもらえます。
PR|金・貴金属の買取
喜平の査定額を確かめる
金やプラチナの喜平は、ネックレスもブレスレットも1点から査定を受けられます。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
高額になった時は税金の基準も見ておきましょう
国税庁は、生活用の動産を売った所得は課税されないとしつつ、貴金属などで1個または1組の価額が30万円を超えるものは除く、と案内しています。
18金の喜平は重さによって30万円を超えることもあるので、気になる方は喜平を売ったら税金はかかる?も読んでおいてください。
個別の判断は、税務署や税理士に相談しておくと確実です。
よくある質問
18金の喜平ネックレスの買取価格はどう計算しますか?
その日のK18の1g単価に重さをかけて考えます。田中貴金属RE:TANAKAの2026年10月20日17:00発表のK18リサイクル価格15,214円/gなら、30gで456,420円(計算値)です。実際の買取価格は店の査定で決まります。
18金の喜平の値段は長さで変わりますか?
値段に効くのは長さではなく重さです。同じ長さでも太さで重さが変わるので、売る前に重さを量っておきましょう。
K18と750の刻印は同じですか?
同じ18金です。K18は24分の18、750は1000分の750で金の割合を表しています。
K18WGの喜平も18金として売れますか?
金の割合が750なら、ホワイトゴールドも18金です。一方でK18GPは金めっきなので、18金とは別に扱われます。
18金の喜平の造幣局マークが無いと安くなりますか?
造幣局のマークは任意の制度なので、マークの無い製品もあります。マークが無くても、店は比重計や蛍光X線で品位を調べて査定します。
まとめ
- 18金の喜平の買取額は「K18の1g単価×重さ」が土台
- 田中貴金属RE:TANAKAのK18リサイクル価格は15,214円/g(2026年10月20日17:00発表)
- K18と750は同じ意味で、WG・PGも金の割合が750なら18金
- K18GP・K18GFは金めっき・金張りで、18金とは別物
- 店では判定した品位・1g単価・手数料・重さの4つを聞く







コメント