当サイトの記事は、国税庁・警察庁・消費者庁・造幣局など公的機関の情報、日本産業規格(JIS)と日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・プラチナの価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
金とプラチナが交互になった喜平ネックレスを前に、『これって金とプラチナ、どっちの値段で売れるの?』と悩んでいる方もいますよね。
結論から言うと、喜平コンビの買取は、金の部分とプラチナの部分をそれぞれの品位で見るのが基本です。分けて量れない時は、店ごとに決めた混合品の単価で計算されることもあります。
この記事では、K18×Pt850のコンビ喜平がどう査定されるのかと、重さ別の目安の出し方が分かります。
バブルの頃にもらった、金とプラチナのコンビの喜平があります。どうやって値段が決まるんでしょう?
まずは刻印を探してみましょう。コンビの喜平は、金とプラチナそれぞれの品位が入っていることが多いんです。
コンビの喜平は「パーツごと」に品位を見ます
- コンビの喜平は、金の部分とプラチナの部分で品位が違います
- 田中貴金属のRE:TANAKAは、パーツごとに品位を特定すると案内しています
- 分けて量れない時の計算方法は、店によって違います
RE:TANAKAは、複数の品種・品位のコンビ製品も、それぞれのパーツごとに品位を特定すると書いています。例として挙げられているのは「Pt850/K18のリング」です。
喜平ネックレスも、同じ考え方で見てもらえます。
刻印は素材ごとに入れる決まりです
日本ジュエリー協会(JJA)の表示規定では、複数の素材や品位を使った製品は、それぞれの素材ごとに品位を表示することになっています。
各部位に入れられない時は、表示できる場所にスラッシュで区切って書く方法も認められています。
ですから、コンビの喜平の留め具に「K18/Pt850」とあれば、18金とPt850でできていると読めるんです。
造幣局にもコンビ製品のマークがあります
造幣局のホールマークには、白金と金を接合したコンビ製品の区分が5つあります。
| コンビの区分 | 金の品位 | プラチナの品位 |
|---|---|---|
| 金999・白金999 | 純金 | 純プラチナ |
| 金750・白金999 | 18金 | 純プラチナ |
| 金750・白金950 | 18金 | Pt950 |
| 金750・白金900 | 18金 | Pt900 |
| 金750・白金850 | 18金 | Pt850 |
日の丸のマークの上段に金の品位、下段に「○○○Pt」とプラチナの品位が入る形です。
ただし、ホールマークは任意の制度なので、マークの無いコンビ喜平もあります。
コンビの喜平の買取額を計算してみましょう
『結局、いくらくらいになるの?』というのが一番知りたいところですよね。
ここでは、2つの計算のしかたを見てみます。
計算1:金とプラチナの重さが分かる場合
パーツごとに分けて量れるなら、それぞれの単価に重さをかけて足します。
田中貴金属工業が2026年10月20日17:00に発表したRE:TANAKAのリサイクル価格(税込)は、K18が15,214円/g、Pt850が6,094円/gです。
| 全体の重さ(内訳の例) | K18部分 | Pt850部分 | 合計(計算値) |
|---|---|---|---|
| 20g(10g+10g) | 152,140円 | 60,940円 | 213,080円 |
| 60g(30g+30g) | 456,420円 | 182,820円 | 639,240円 |
| 100g(50g+50g) | 760,700円 | 304,700円 | 1,065,400円 |
内訳はあくまで「例えば半分ずつなら」という前提です。実際の金とプラチナの割合は、喜平ごとに違います。

計算2:混合品の単価が出ている場合
実は、金とプラチナが分けにくいコンビ製品向けに、混合品の単価を公開している店もあります。

これは、なんぼや公式サイトの18金相場ページにある「プラチナと18金(K18)混合」の1gあたりの買取相場価格の表です。
画面は2026年10月23日の値で、Pt900/K18半々が11,620円、Pt850/K18半々が11,390円(いずれも前日比0円)です。記事を書いた2026年10月20日の表示では、Pt900/K18半々が12,210円、Pt850/K18半々が11,970円(いずれも前日比マイナス20円)でした。
例えば100gのPt850/K18コンビなら、11,970円×100gで1,197,000円という計算になります(計算値)。
「半々」がどの割合を前提にした単価なのかは、ページに説明がありません。
計算1と計算2は前提が違うので、数字を並べてどちらが得かは決められません。
実際の金額は、喜平を見てもらった時の査定で決まります。
どれも記事執筆日時点の参考値です。実際の買取価格は店の査定で決まります。
よくある相談:コンビの喜平の売り方
知恵袋にも、コンビの喜平についての相談がよく寄せられています。
売る時に役立つ3つをまとめてお答えしますね。
相談1:Pt850とK18のコンビ喜平は、店でどう査定される?
『金の値段で見てもらえるの?プラチナの値段になるの?』という不安ですよね。
上で見たとおり、基本はパーツごとに品位を見て、それぞれの重さで計算します。
ただ、コマが細かく交互に組まれた喜平は、パーツを分けて量るのが難しいこともあります。
分けられない時は、全部プラチナの値段にされてしまいませんか?
店で「金とプラチナはどう分けて計算しましたか?」と聞いてみてください。割合の決め方を説明してもらえれば、提示額にも納得しやすいですよ。
相談2:コンビの8面喜平、約100gはいくら?
重さが100gあると、金とプラチナの割合で目安が大きく変わります。
先ほどの例で、半分ずつなら1,065,400円(RE:TANAKAの単価での計算値)でした。
金の割合が多ければこれより上に、プラチナが多ければ下になります。
8面の喜平の扱いは、8面トリプルの喜平の買取で詳しく見られます。
相談3:バブルの頃にもらったコンビの喜平ブレスレット30g
古いコンビ喜平でも、刻印があれば素材と品位は読み取れます。
刻印が読めない時は、店の機械で品位を調べてもらう方法があります。RE:TANAKAは専用の蛍光X線検査装置で品位を判定すると案内しています。
ブレスレットも、ネックレスと同じ考え方で査定されます。詳しくは喜平ブレスレットの買取をどうぞ。
コンビの喜平を売る前に確かめること
コンビの喜平は、売る前のひと手間で提示額の見え方が変わります。

- 留め具やプレートで「K18/Pt850」などの刻印を確かめる
- 日の丸のマークがあれば、上段と下段の数字をメモしておく
- 家のはかりで全体の重さを量っておく
- 店で「パーツごとの計算ですか、混合の単価ですか」と聞く
- 金とプラチナそれぞれの重さと単価の内訳を聞く
面数やカットの評価は店によって違います
コンビの喜平は、デザインとして評価されるかどうかも店によって違います。
おたからやは、カット面が多いほど高価買取の対象になると案内しています。一方でRE:TANAKAは、デザインやブランドなど貴金属以外の価値は評価しないと書いています。
『素材の重さだけで見てほしい』のか、『デザインも見てほしい』のかで、相談する店を選んでみてください。
18金の部分については18金(K18)の喜平の買取、プラチナの部分はPt850の喜平ネックレスの買取価格で詳しくお伝えしています。
喜平を売る流れ全体は喜平の買取ガイドにまとめています。
実際に査定してもらうと、金とプラチナの割合も店で見てもらえます。
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喜平の査定額を確かめる
金やプラチナの喜平は、ネックレスもブレスレットも1点から査定を受けられます。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
よくある質問
喜平コンビは買取してもらえますか?
買取してもらえます。田中貴金属のRE:TANAKAは、コンビ製品もパーツごとに品位を特定して買い取ると案内しています。
ハーフコンビとは何ですか?
金とプラチナが半分ずつ組み合わさったコンビの喜平をこう呼ぶことがあります。なんぼやは「Pt850/K18半々」の単価を公開していますが、半々の前提となる割合はページに説明がありません。
コンビの喜平はK18の喜平より安いですか?
今の単価ではプラチナのほうが18金より安いので、同じ重さならプラチナの割合が多いほど計算上は低くなります。2026年10月20日17:00発表のRE:TANAKAの単価は、K18が15,214円/g、Pt850が6,094円/gです。
刻印が1つしか無いコンビの喜平は?
表示できる場所にまとめて「K18/Pt850」のように入れる方法もあります。読めない時は、店で品位を調べてもらってください。
まとめ
- 喜平コンビの買取は、金とプラチナのパーツごとに品位を見るのが基本
- 半分ずつの100gなら、RE:TANAKAの単価で1,065,400円(2026年10月20日17:00発表の単価による計算値)
- 混合品の単価を出している店もあるが、前提の割合は店ごとに違う
- 査定では、パーツごとの計算か混合の単価かと、その内訳を聞いておく







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